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リーダー電子(株)製の地上デジタル対応測定器LF985,986は 地上デジタルチャンネルの測定においてレベルとBER・MERが 異なるカテゴリで行われるために操作が煩雑である事や 1チャンネルあたりのBER・MERの測定時間がかかる為に 測定器の操作につきっきりだと待ち時間が多いのが悩みでした そこで測定対象のチャンネルを事前に登録しておいてボタンひとつで レベル、BER・MERの測定を連続して実行し、さらに測定表まで作る機能を EXCEL上で実現いたしました 従来はACCESSを利用したソフトがありましたが今回はその機能を EXCELに移植してのご提供となります。 最近のノートパソコンは「シリアルポート(RS-232C)」が付いていません、 USBポート変換器やカード型RS-232Cでの動作確認はしておりませんので 誤動作の恐れがあります。 なおUSBポート変換器やカード型RS-232Cの使用は保証対象外とさせて頂きます。 シリアルポート付きデモ機の貸し出し、中古ノートPCのご提供も可能です。 お問合せフォームからその旨お問合せください お問合せフォーム 駿測測定EXCELの説明 |
(駿測測定EXCELのメイン画面) |
1.測定器の測定ch設定値をEXCELの画面に取り込んで表示します (PRG-NOに設定値が登録されている内部メモリーのNOを入力して読み込み) 2.ch毎に測定したいカテゴリ(レベル、BER、MERの指定)を変更できます (アナログはレベル、地上デジタルはBER・MERが既定値として指定される) 3.測定した端子名や測定場所等を入力(測定表に転記されます) 4.測定開始ボタンを押せばマルチchモードで「レベル」 シングルchで「BER・MER」測定を開始されます |
(測定済データの確認表示) |
1.一連の測定を終了するとその内容が表示されます 2.その内容を確認して転記するか再度測定するかの指示をします |
(各種設定画面) |
1.シリアルポート(RS-232C)の指定 2.作業領域として使う「内部メモリー」の指定 3.測定表のエクスポート指示 4.測定表のクリア 5.その他の機能説明は省略します |
(測定表) |
1.転記された端子単位の測定結果は「レベル、BER、MER」の3行を1グループとして表示 2.測定を指示しなかったカテゴリに関しては「空白」となります 3.タイトルや罫線等の修飾はこの測定表を「別BOOK」に保存して、そちらで行ってください |